お申し込み

貸金庫利用規約

第1条（収納品の範囲）

1. 貸金庫には、次にあげるものを収納することができます。
   1. ① 宝石、貴金属その他の貴重品
   2. ② コイン、切手その他の収集品
   3. ③ 公社債権、株券その他の有価証券
   4. ④ 預金通帳、契約書、権利証、登記識別情報通知その他の重要書類
   5. ⑤ その他一般に収納が適当と認められるもの
2. 当社は、前項各号に掲げるものについても相当の理由があるときは、収納をお断りすることがあります。
3. 爆発物、銃刀類等法令により所持が禁止されているもの、変質、腐敗、発熱、発火の懸念がある等、貸金庫の通常の用法による保管に適さないものは収納することができません。

第2条（営業日時）

1. 貸金庫利用時間は、24時間365日利用可能となります。
2. 当社は、営業日時（別紙）を定め、店頭に掲示します。
3. 前項の営業日時を変更する場合は、あらかじめ店頭に掲示します。

第3条（契約期間）

この契約の当初契約期間は、契約の日から3か月、6か月、9か月とします。ただし、契約期間を更新される場合には2か月前までに申し出てください。

第4条（使用料及び支払方法）

1. 貸金庫の使用料は、当社所定の料率（別紙）により、契約期間分を前払いするものとします。支払方法は、当社が指定する口座へお振込みください。
2. 当社は諸般の情勢により使用料を変更することがあります。変更後の使用料は変更の日以後最初に継続される契約期間から、これを適用します。
3. 使用料につきましては、新規・継続の契約時に定めた期間中に解約をした場合であっても払戻しはいたしません。

第5条（保証金）

1. お客様は、本規約に基づく債務の担保として、保証金を弊社に預け入れていただきます。但し、保証金には利息をつけません。
2. 弊社は、保証金については、この契約が終了し、お客様が弊社に貸金庫を明渡した後、その他本規約に基づくお客様の債務の不履行が存在する場合、当該債務の額を差し引き、尚余りある場合にご返金いたします。
3. 保証金ご返金時の振込手数料はお客様負担になります。

第6条（かぎ等の保管）

1. 貸金庫のかぎ正副2個のうち、正かぎは借主が保管し、副かぎは当社が印章により封印したうえ、当社が厳重に保管します。
2. 借主及び借主があらかじめ届け出た代理人（以下、代理人という）に貸金庫ご利用カード（以下、ご利用カードという）を発行しますので、借主及び代理人が保管してください。

第7条（貸金庫の開閉）

1. 開庫、収納の出し入れ、閉庫は当社所定の場所（以下、専用ブース内という）で行ってください。専用ブース内への入室にあたっては、ご利用カードを入り口に設置してあるカードリーダーに通して開錠してから入室ください。
2. 開庫にあたっては、専用ブース内において、ご利用カードを操作機のカード挿入口に入れてから届出の暗証番号を入力してください。
   収納品の出し入れは、専用ブース内で正かぎにより開庫して行ってください。なお、閉庫後は、貸金庫の施錠及び所定の位置への返却を確認してください。
3. 貸金庫の施錠及び所定の位置へ返却については、借主又は代理人が責任をもって行ってください。なお、貸金庫の施錠及び所定の位置へ返却しなかったことにより収納品の紛失、盗難その他の事故があっても、そのために生じた損害については、当社は責任を負いません。
4. 専用ブース内から退出にあたっては、出口に設置してある退室用ボタンを押して退出してください。

第8条（届出事項の変更等）

1. 名称、代表者、代理人、住所その他の届出事項に変更があったときは、直ちに書面にて当社に届出ください。正かぎ、ご利用カードを毀損又は紛失したとき、または暗証番号を忘れた場合も同様とします。
2. 前項の場合、当社が届出を受け取る前に生じた損害については、当社は一切責任を負いません。正かぎ、ご利用カードを毀損又は紛失したときも同様とします。
3. 当社が届出に記載された借主の住所（第1項の届出があった場合は、該当届出の住所）にあてて通知又は催告を行った場合は、該当通知又は催告は延着又は到着しなかったときでも通常到達すべきときに到達したものとみなします。

第9条（正かぎ等を紛失した場合等の取扱い）

1. 前条第1項の場合、当社所定の手続きをした後でなければ貸金庫の開閉を行うことはできません。この場合、当社は相当の期間をおくことがあります。
2. 正かぎまたはご利用カードを毀損又は紛失した場合は、修繕又は取替えに要した費用を支払ってください。
3. 正かぎ若しくはご利用カードを毀損又は紛失した場合、または暗証番号を忘れた場合は、所定の書類の提出および身分証明書、印鑑証明書等の必要書類をご提示いただいたうえで、貸金庫の開閉を行うことができます。

第10条（暗証番号の照合等）

1. ご利用カードの所有権は、当社に帰属し、借主及び代理人に貸与するものとします。ご利用カードは、他人に譲渡、質入れ、その他第三者の権利を設定してはならず、また、他人に貸与、占有又は使用させることはできません。
2. 暗証番号は生年月日、電話番号、連続番号等他人に知られやすい番号は避けるとともに、他人に知られないよう善良な管理者の注意をもって管理してください。
3. 操作機により、ご利用カードを確認し、操作機利用の際入力された暗証番号と届出の暗証番号との一致を確認の上、開庫その他の取扱いをした場合は、ご利用カード又は暗証番号につき偽造、変造、盗用その他の事故があっても、そのために生じた損害については、当社は責任を負いません。

第11条（成年後見人の届出）

1. 家庭裁判所の審判により、補助、保佐・後見が開始されたときは、直ちに成年後見人等の氏名その他の必要な事項を書面によって当社に届け出てください。
2. 家庭裁判所の審判により、任意後見監督人の選任がされたときは、直ちに任意後見人等の氏名その他の必要な事項を書面によって当社に届け出てください。
3. すでに補助・保佐・後見開始の審判を受けている場合、又は任意後見監督人の選任がされている場合にも、前2項と同様に当社に届け出てください。
4. すでに補助・保佐・後見開始の審判を受けている場合、又は任意後見監督人の選任がされている場合にも、前3項の届出事項に取消し又は変更等が生じた場合も同様に当社に届けてください。
5. 前4項の届出前に生じた損害については、当社に過失がある場合を除き、当社は責任を負いません。

第12条（損害の負担）

1. 災害、事変その他の不可抗力又は当社の責に帰さない事由により、貸金庫の設備に故障が生じた場合、当社は開庫に応じられないことがあります。これにより生じた損害については、当社は責任を負いません。
2. 前項の事由による収納品の紛失、滅失、毀損及び変質等の損害についても、当社は責任を負いません。
3. 借主若しくは代理人の責に帰すべき事由又は収納品の変質等により、当社又は第三者が損害を受けた場合は、借主はその損害を賠償してください。

第13条（解約等）

1. この契約は、借主の申出によりいつでも解約することができます。この場合、正かぎ及びご利用カードも持参し、当社所定の手続きをしたうえ、直ちに貸金庫を明け渡してください。なお、正かぎ又はご利用カードを紛失している場合は、第7条の手続きをしたうえで解約手続きを行うものとします。
2. 次の各号のひとつにでも該当する場合、当社はいつでもこの契約を解約することができるものとします。当社から解約の通知を受け取ったときは、前項に準じて解約手続きをしたうえ、直ちに貸金庫を明け渡してください。なお、契約期間が満了し、契約が更新されないときも同様とします。
   1. ① 借主が使用料を支払わないとき
   2. ② 借主に相続の開始があったとき
   3. ③ 借主若しくは代理人の責に帰すべき事由又は収納品の変質等により、当社若しくは第三者に損害を与え、又はそのおそれがあると認められるとき
   4. ④ 当社に施設の増改築、閉鎖その他相当の事由があるとき
   5. ⑤ 借主又は代理人がこの規約のひとつにでも違反したとき
   6. ⑥ 法令や公序良俗に反する行為に利用され、又はそのおそれがあると認められるとき
   7. ⑦ マネー・ロンダリング、テロ資金供与、経済制裁関係法令等に抵触する取引に利用され、又はそのおそれがあると認められるとき
3. この貸金庫は、次の各号のいずれにも該当しない場合に使用することができ、次の各号のひとつにでも該当する場合には、当社はこの貸金庫の使用をお断りするものとします。また、前項のほか、次の各号の一つでも該当する場合には、当社はこの貸金庫の使用を停止し、又は借主に通知することによりこの契約を解約することができるものとします。この場合、当社から解約の通知があったときは、直ちに本条１項と同様の手続きをとってください。
   1. ① 借主が貸金庫使用申込時にした表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合
   2. ② 借主又は代理人が、次にあげるアからカまでのいずれかに該当することが判明した場合
      1. ア. 暴力的の要求行為
      2. イ. 暴力団員
      3. ウ. 暴力団準構成員
      4. エ. 暴力団関係企業
      5. オ. 総会屋等、社会運動党標ぼうゴロ又は特使知能暴力集団等
      6. カ. その他本号アからオに準ずる者
   3. ③ 借主又は代理人が、自ら又は第三者を利用して、次に揚げるアからオまでのいずれかに該当する行為をした場合
      1. ア. 暴力的な要求行為
      2. イ. 法的な責任を超えた不当な要求行為
      3. ウ. 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
      4. エ. 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為
      5. その他本号アからエに準ずる行為
4. 第1項から第3項の明渡しが1か月以上遅延した場合は、当社は副かぎを使用して貸金庫を開庫のうえ、収納品を別途管理しもしくは一般に適当と認められる方法、時期、価格により処分し、または処分が困難な場合には廃棄処分することができるものとします。なお、当社は貸金庫の開庫に際して、公証人等（弁護士も含む）公正な第三者の立会いを求めることができるものとします。これらに要する費用は借主の負担とします。
5. 使用料その他借主が負担すべき費用を支払わないときは、前項の処分代金をこれに充当することができるものとします。この場合、不足額が生じたときは、当社からの請求があり次第速やかに支払ってください。

第14条（貸金庫の一時中止、中止、変更、終了等）

1. 当社は、次の各号のひとつにでも該当する事由が生じた場合、借主にあらかじめ通知することなく、貸金庫の全部または一部の利用を一時中断することができるものとします。
   1. ① 貸金庫の定期保守、緊急保守等を行う場合。
   2. ② 貸金庫用設備の障害発生への対応を行う場合。
   3. ③ 地震、火災、噴火、津波、洪水、その他風水害等の災害、停電、戦争、事変、暴動、テロ行為、労働争議、示威運動、疫病、感染症の流行、法令・規則の制定・改廃、その他第三者の行為により、貸金庫が利用できないと当社が判断した場合。
   4. ④ 前各号の他、当社が貸金庫の運用上または技術上、貸金庫の一時中断が必要と判断した場合。
2. 当社は、当社が必要と判断した場合、借主への事前の通知なくして、貸金庫の利用を終了させることができるものとします。
3. 前各項による貸金庫の一時中断、中止、変更、終了によって借主に何ら損害や不利益が生じた場合であっても、当社は一切の責任を負いません。

第15条（貸金庫の修繕、移転等）

貸金庫の修繕又は移転その他やむを得ない事情により、当社が収納品の一時引取り又は貸金庫の変更を求めたときは、直ちにこれに応じてください。

第16条（緊急措置）

法令の定めるところにより貸金庫の開庫を求められたとき、又は施設の火災、収納品の異変等緊急を要するときは、当社は副かぎを使用して貸金庫を開庫し、臨機の処置することができるものとします。これに生じた損害については、当社の責めに帰すべき事由によるものを除き、当社は一切責任を負いません。

第17条（譲渡、転貸等の禁止）

貸金庫の使用権は、これを譲渡、転貸又は質入することはできません。

第18条（規約の変更等）

1. この規約の各条項は、社会経済情勢その他諸般の状況の変化その他相当の事由があると認められる場合には、当社ウェブサイトへの掲載による公表その他相当の方法で周知することにより、変更できるものとします。
2. 前項の変更は、公表等の際に定める適用開始日から適用されるものとします。
   （2024年3月19日　現在）

１. 営業日時

• 収納品のお出し入れ時間：24時間365日可能
• 営業時間：平日10：00～18：00
  土曜・日曜・祝日・年末年始・夏季休暇 休み

２. 使用料

種類	大きさ（高さ×幅×奥行）㎝	利用料金（税込）
		3カ月	6カ月	9カ月
Aタイプ（小）	6.5㎝×26㎝×45㎝	9,240円	15,840円	19,800円
Bタイプ（中）	10.2㎝×26㎝×45㎝	14,520円	23,760円	29,700円
Cタイプ（大）	14㎝×26㎝×45㎝	19,140円	31,680円	39,600円
Dタイプ(特大)	21.6㎝×26㎝×45㎝	28,380円	47,520円	59,400円

最大積載量：20㎏

３．保証金

1件契約につき、契約利用料金の1か月分